チョロQの最新情報やコレクションを
キュートな視点で初心者にも丁寧に
お伝えするチョロQ☆スタイル
今日のテーマは「プルバックカーとチョロQ」。
5月13日に登場したと思われるAsahiのコーヒー
ワンダのゼロマックスのおまけとして付属の
「ワンダ プルバック オープンカーコレクション」
をチョロQと比較しながら紹介します。
ラインナップは全5種で
・ロードスター :マツダ
・S2000 :ホンダ
・MR-S :トヨタ
・コペン :スズキ
・カプチーノ :スズキ
カプチーノとロードスターの判別が一瞬しずらい。
金型は異なると思います。カプチーノの方が、
やや柔らかいレッド。
左:QQQ PACK 2006 S2000 チョロQ
右:S2000 プルバックカーコレクションより
フロント
チョロQは「ホンダ」エンブレムが金型仕様
プルバックカーのは印刷。チョロQのそれより
大きい少し大きいエンブレム。フロントの開口部は
プルバックカーの方が大きい。
左:QQQ PACK 2006 S2000 チョロQ
右:S2000 プルバックカーコレクションより
サイド
前後タイヤの大きさの違いは大きい。それにより
チョロQのバランスのよさがうかがえる。プルバック
カーのは大きさは異なるが、メリハリが少ない。
ホイールの雰囲気がいかにもモドQっぽさを感じ
させる。だが、ドアノブはプルバックカーに軍配が。
形はあと一歩だが、ノブが分かるレベルで金型を
作りこんでいる。
上:QQQ PACK 2006 S2000 チョロQ
下:S2000 プルバックカーコレクションより
オープン
オープンカーといえる視点から。全体的に
チョロQの方がシャープなライン取り。プルバック
カーのは大雑把なライン。
左:S2000 プルバックカーコレクションより
右:QQQ PACK 2006 S2000 チョロQ
リア
彩色など、見方によってはプルバックカーが優勢か。
プルバックカーのリアランプはなんと三色も使用。
内側からグレー、オレンジ、レッド。そしてエギゾーストも左右に装着。
ホンダエンブレムも忘れない。作りが平面的なのが惜しい!
チョロQではリアランプが細かい仕様のS2000として、
例えば、J'sTIPO、TDPのが挙げられるが、ここまで3色まではいかない。
これらと比較すれば良いが、今回はぱっと見に加えなるべく仕様の近い
フロントのヘッドランプとシートの色が同じことに着目してQQQのと比較
してみました。
タイヤの違い(リアをサンプルに)
上:タイヤ裏側で左がプルバックカー、右がチョロQ
下:タイヤ表側で左がプルバックカー、右がチョロQ
タイヤ
チョロQを知らない人に、プルバックカーがどちらかを
伝えるときに唯一の違いとして挙げられるのがタイヤ。
大きさはもちろん異なるが、決定的な違いは、くりぬき方。
チョロQはホイールを覆うので裏、表は無くくりぬき方は同じ。
一方プルバックカーはホイールの正面は覆うが、裏はシャフト
まで覆っているので、くりぬき方が狭まっている。